正栄プロジェクト

社長挨拶

プロフィール

代表取締役
代表取締役 美山正広(みやま まさひろ)
  • 1966年生まれ。 広島県出身。
  • 85年SANKYO入社。
  • 89年正栄商事入社。
  • 92年正栄プロジェクト設立。
  • 一般社団法人日本遊技関連事業協会理事
    北海道支部支部長
  • あすか信用組合理事
  • 一般社団法人教育文化振興会理事
  • 公益財団法人北海道移植医療推進財団評議員
  • 小樽カントリー倶楽部理事
  • 株式会社レバンガ北海道会長

インタビュー・メッセージ

2023年。企業としての理念体系を更に深化させ、新たなステージへ進む、正栄プロジェクトグループ。
なぜ、このタイミングで未来への大きな決断をしたのか。その根底を流れる、美山社長の想いとは。

コロナ禍。僕らのような余暇産業は、不要不急と断定されました。でもそのとき、ひとつの疑問が沸いたのです。それは「人間の豊かさって何なのだろう」という疑問です。生存するために人間の行動が拘束され、そういう中で人間はどのように豊かになっていくのだろうと。そう考えたとき、これは何かサインなのでは?と、今後会社を発展させていくうえで、もう一回、何のために我が社があるのかということを見つめ直す機会を与えられたのでは?と感じたのです。 そして、改めて思ったのが、安全な社会においては、いま「不要不急」と言われているものにこそ、本来の豊かさがあるのではないか、ということです。たとえば、日々必要な洗剤やトイレットペーパーを買いに行ってワクワクする人はいないかもしれない。でも、いくつも持っている嗜好品を買いに行くときはみんなワクワクする。言ってみれば、同じような物をいくつも買うのは「無駄」かもしれない。でも「無意味」か?と言えばそうじゃない。無駄なものを買って、みんなすごくワクワクしている。それは明日の仕事を頑張る力や、自分を高めようというエネルギーになる。だから、一見無駄と言われるものにこそ、実は人生を意欲を沸き立たせる「豊かさ」が存在するのだと思うのです。そして、私たちはそういう仕事をしているのだ、ということを再確認しました。

あそびをたくらむ。あそびでかなえる。
新たな理念の軸となる「あそび」という言葉。正栄プロジェクトグループが考える「あそび」とは。

「あそび」とは豊かさです。情熱であり、熱意であり、意欲であり、世の中の人々に生きる力をもたらすものです。人が「あそび」を通じて豊かな体験を実感できたら、自分の人生の大切さというものが理解できる。つまり「あそび」とは、自分の人生には意味があるのだと、生きる価値があるのだということを実感する瞬間であり、明日もっと自分を成長させよう、という思いをつくりだす根源なのです。

「あそび」に、「たくらむ」と「かなえる」という言葉が掛け合わされ、キーワードとなっている。

「たくらむ」というのは、こうなったら面白いんじゃないか?驚いてくれるんじゃないか?と未来を思い描く時間を持つことです。そして、思い描くことでいろんな選択肢や方法論や可能性を手に入れることができます。そして、今は無いものを「たくらむ」わけですから、さまざまな選択肢を考えなければいけない。ああやったら、こうやったらできるかもと、常に考えなければいけない。はじめは、こんなことできるわけないっていう妄想でも、あれっこれだったら?という可能性や選択肢、通ったことのない一つの道が見えてくる。当然、多くの場合、それを通って痛い目にあうわけです。失敗して、うまくいかない。でも、もう一回そこからやればいい。「たくらむ」こと、その繰り返しでしか未来は実現できないわけです。

正栄プロジェクトグループが「かなえる」未来とは。

私たちは、「たくらみ」そして「かなえる」ことによって、「あ、こんな喜びがあったんだ」と、気づいてくれる人を少しでも増やしたい。些細なことでも「嬉しいな」という喜びを、一つでも二つでも三つでも多く届けることによって、その人の人生に、豊かさや意欲や熱意を増やすことができれば、と考えています。そして結果として、正栄プロジェクトグループに「出逢ってよかった」と、「ここにつくってくれてよかったよ」と、そういう言葉を生み出していきたい。地域に、社会に必要とされる存在になっていきたい。そして、正栄プロジェクトグループがやることなら「ああ、それは面白そうだ」「安心だね」と、思われること。そして、その期待を「かなえる」こと。それが、最良の未来像だと、そう思います。

理念体系

代表取締役

理念

あそびをたくらむ。
あそびでかなえる。

「あそび」って、なんだろう?
たとえば。人が「生存するため」だけを目的としたなら、あそびは、必要か? 答えは、ノーだ。

でも。人が「生きるため」としたなら、どうだろう?
そこには、今日を充実したものとし、明日が楽しみになるような、そんな「生きるためのチカラ」が必要じゃないか?

そう。私たちは、「あそび」が、人生に豊かさをもたらし、みんなの「生きるためのチカラ」になることを、知っている。
「あそび」が、意欲や熱意を生み、いくつになっても人を動かし、元気へとつながることを、知っている。

正栄プロジェクトグループは、約束する。
私たちは、「あそび」をクリエイトし。「あそび」の概念を破壊し、進化させつづけ。
「あそび」で課題を解決する。「あそび」で日本の未来を幸せにする。

私たちは、未来への幸せな妄想を、その実現までを「プロジェクト」と捉え。
新しい「あそび」が生み出す新しいトキメキをトコトンたくらみ、設計しトライする。カタチにする。
そう。正栄プロジェクトグループは「あそびのプロジェクト・カンパニー」なのだ。

そして。正栄プロジェクトグループのすべての社員は、そのひとり一人が、
未来のあそびをつくり、人々の笑顔をつくる「あそびデザイナー」であり「あそびプロデューサー」なのだ。

さあ、今日も幸せな妄想をしよう。あんなことこんなこと、たくらみまくろう。
そして、私たちがつくるまったく新しい「あそび」の世界で、さあ、あの人の笑顔を、かなえよう。

信念

人間は出逢いによって変わる。
人間のよろこびは、
出逢いからしか生まれない。

私たちは、考える。
あの人は、どうしたらワクワクしてくれるだろう?安心してくれるだろう?と。

私たちは、カタチにする。あの人が、お客様が、ともに働く仲間が、地域の人々が、家族が。
出逢ったそのすべての人々が、よろこんでくれることを。

そして。私たちが届けたよろこびは、必ず、大きなよろこびとなって、返ってくる。
ありがとう、というコトバとなり、笑顔となって、返ってくる。

もちろん。出逢いは、よろこびだけをもたらすものではない。出逢うことで生まれる、悲しみや苦しみ。怒りだって存在する。

でも。そんな出逢いがあるからこそ、人間は、そのすべてをエネルギーに変えて、成長する。変わることができる。

私たちは、出逢いを、目の前の人を、これからもずっと大切にしていく。
もっともっと大きなよろこびを感じ、豊かに生きることができると信じて。

コーポレートロゴ

いろいろなことに疑問を持ち、見方を変えて、新しい発想を生み出す。

反対側から見た「?」と「!」に見えるシンボルマークは、「S」をモチーフに、私たちの意志をかたちにしています。

小さなあそびのたくらみから大きなアイデアが生まれる。世の中に大きな影響を及ぼす。今日よりも大きな明日へ成長する。

私たちはこのシンボルを、エクスクラメーションマークをフィーチャーした「S-clamationマーク」と呼びます。

それは正栄プロジェクトグループから生まれる感動を意味します。

2つのフックは生活者と私たちの出会いとつながりも表しています。

清らかな「クリアグリーン」はいつも正しく潔くあるという私たちの変わらない姿勢を表した色です。

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