弊社を代表する社会貢献活動です。
この活動は社長の美山が臓器移植医療の世界的な権威である藤堂省(とうどう さとる)北海道大学医学部第一外科教授(当時)から、ホールに落ちているパチンコ玉を臓器移植医療支援に活用できないものかと提案されたことがきっかけになっています。藤堂教授の提案をヒントに、美山はこの支援活動をお客様とともに行うという発想に至り、お客様の善意で玉・コインを寄付していただくこととしました。
2003年8月より各店舗に「愛の一玉ボックス」を常設し、臓器移植医療支援活動を開始。お客様からいただいた寄付玉・コインは金額に換算して、道内の店舗は公益財団法人北海道移植医療推進財団に、関東圏の店舗は社団法人日本臓器移植ネットワークに毎月寄付しており、加えて北海道移植医療推進財団には年間一定額の寄付も行っています。
各店舗には「愛の一玉ボックス」の他、「臓器提供意思表示カード(ドナーカード)」や弊社作成の啓発パンフレット、寄付玉集計票、ポスターなどが収められたボードが設置されています。お客様からいただいた寄付玉・コインを金額に換算すると、2003年8月からの累計で1,698万円(24年3月現在)に達しました。これに弊社からの寄付金とTHE EAGLE GOLF CUP 札幌オープンゴルフのチャリティー金を合わせた総計は5,000万円を超えました。
さらに、一人でも多くの方に移植医療について関心を持っていただきたいとの想いから、さっぽろ雪まつり期間中には雪まつり会場で移植医療をモチーフとした氷像をつくり、臓器移植に関するポスター掲示を行っています。
それらの功績が認められ、22年10月29日、弊社代表取締役美山正広が第23回臓器移植推進国民大会で、厚生労働大臣から感謝状が贈呈されました。
弊社のスポーツ事業部門であり、公式スポンサーを務めるプロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の活動を支援。
道民の夢や希望をスポーツに託し支えていきます。
オフィシャルスポンサーとして、札幌開催ゲームでは「イーグルグループプレゼンツ・レバンガ北海道ホーム開幕戦」と名づけて冠大会として開催。臓器移植医療の啓蒙活動の一環として臓器提供意思表示カードとリーフレットを配布する支援活動を行っています。
45回の歴史(2019年大会)を誇る「札幌オープンゴルフトーナメント」を、2005年開催の第31回大会から「イーグルカップ札幌オープンゴルフチャリティートーナメント」として開催。
今年からTHE EAGLE GOLF CUPとして開催し、男子プロ・男子シニアプロ・女子プロがティーイングエリアを変えて争う3ツーアズ・ワンデイトーナメントとして開催いたしました。
チャリティートーナメントの趣旨に賛同いただいたプロゴルファーの皆さんやプロアマチャリティートーナメント参加者の皆さんからの寄付やチャリティーオークションの収益金など期間中に集まったご好意(総額3,482万円)は北海道移植医療推進財団と北海道新聞社会福祉振興基金を通じて、移植医療の活動と道内の社会福祉支援にお役立て頂いています。
※優勝の石塚祥利プロと美山正広大会名誉会長
※2020年・2021年・2022年大会はコロナウイルス感染予防と拡大防止のため中止となりました。
当社が運営する各店舗でも地域の清掃や小学生下校時の交通安全などのボランティア活動を行なっていますが、これら各店舗の取り組みも立派な社会貢献であると認識しております。正栄プロジェクト(イーグルグループ)では、「ここにイーグルがあって良かった」と言っていただけるように、社会に役立ち必要とされる企業となるため全社一丸となって全店地域一番店を目指す一方、社会貢献活動にも積極的に関わっていきたいと考えています。